15%OFFクーポン全員にプレゼント COUPON CODE:HAPPY515

広告フォトグラファーの長井諒平さんに聞いた「Maskii(マスキー)と広告写真」

長井諒平 (ながいりょうへい)
フォトグラファー

サラリーマンからフォトグラファーに転身。大阪、東京の2つのスタジオを経て2017年より大阪でフリーランスフォトグラファーとして独立。
現在は物、料理、スイーツ、モデルなど広告写真を中心に撮影している。「一枚一枚にストーリーが表現できる写真」をテーマに広告以外にも町おこしやポートレートなど活動の幅を広げている。

長井諒平さんのWEBサイト

Maskii YOU(マスキーユー)では「オリジナル」を追求するクリエイターにスポットを当てたインタビューを行なっています。今回は「広告フォトグラファー」として活躍されている長井諒平さんにインタビューをしました。

プロのフォトグラファーがMaskii(マスキー)をつかってみた

Maskii(マスキー)を使っていただいてありがとうございます。使ってみての第一印象を教えていただいてよろしいでしょうか

ウッドパネルを作らせてもらったのですが、実際にこうやって実物を見るまではどんな物になるのか少し不安だったのですが、すごくいいですね。通常の写真プリントとは明らかに違って新鮮で面白い。今回使った写真は今まで撮ってきた広告写真の中でも鮮やかな色味のものを選んだのですが発色もいいですね。木目などの粗が目立たないですが、これは木に直接プリントしているのですか?

木の表面に非常に薄い紙が貼ってあってそれにプリントしているので木に直接するよりもクリアに印刷されるようになっています

なるほど。側面や裏側はそのまま剥き出しの木で触っていても気持ちがいいですね。このままどこにでも飾れそうなのでいつも撮影している写真スタジオに飾りたいと思います。

ありがとうございます。注文までの使い心地はどうでしたか?

こんなに手軽につくれるんだと驚きました。今回の写真はデジタルカメラで撮影した作品をスマホに入れて注文したんですけど、スマホで撮影した写真をそのままプリントするっていうのもありですよね。

Maskii(マスキー)はまさにスマホユーザーが手軽に使えることを意識してサービス開発しています

私たちのように写真や印刷物を仕事として取り扱っていれば大丈夫ですけど、一般の方が写真をプリントするのって結構ハードル高いですからね。スマホでパパッとできてしまうのはすごいなと。

あと、ウッドパネルもそうですが、その他の商品ラインナップが何とも驚きです。アクリルフォトとかモバイルバッテリーとか、逆にプロとして写真を撮っていたらこういうものにプリントしようとはならないですから。面白い経験でした。

普段撮影する写真をプリントすることはありますか?

広告の仕事で撮る写真については、最終の媒体が看板だったり紙面だったりWEBだったり色々です。個人的に使うという点では紙ですね。今まで仕事で撮影した写真は印刷してまとめてブックにしています。iPadも持ち歩いているのですが、やはりデータで写真を見せるのと実際にプリントされたブックのようなものを見せるのとではクライアントの反応も違うので。

建築関係のサラリーマンから写真の世界へ転職

お仕事の話も聞かせていただきたいのですが、長井さんはフォトグラファーの中でも広告の業界で活躍されているということですが、具体的にはどのような写真を撮影するのでしょうか?

基本的にはクライアントからの依頼に応じて、広告に使う写真やWEBサイトに使う写真などをメインに撮ります。クライアントはデザイン事務所や広告代理店、その他さまざまな企業から直接の依頼もありますし、写真スタジオからの依頼などもあり、様々です。

いつ頃からフォトグラファーとしてやっていこうと思っていたのでしょうか?

実は大学では建築関係のデザインの勉強をしていて、そのまま建築系の企業に就職しました。そこではマンションの内装やリノベーション案件などのパンフレットをつくることになるのですが、撮影はフォトグラファーの方々に依頼していました。すると自然にフォトグラファーの方々と仕事をする機会が増え、色々と話をさせてもらう中で写真の業界に興味を持ちはじめたのです。

社会人を経験してからフォトグラファーに転身したということですが、これは写真業界では珍しいと思うのですが

そうですね。周りを見てもまったく別の業界から転職でフォトグラファーというのは3割ぐらいでしょうか。私も転職した当初は主に営業職として写真スタジオで働き始めましたから。合間をぬっては撮影のお手伝いなどしてく中で、徐々にアシスタント業務の割合が大きくなっていきフォトグラファーとしてのキャリアが拓けていきました。

大阪から東京へ、アシスタント時代の話

アシスタントはどのような仕事をするのですか?

簡単にいうとメインのフォトグラファーが撮影するまでの準備をします。例えば、商品撮影であればその商品の管理をしたり、撮影にあたってあらかじめライティングを考えおくのもアシスタントの仕事です。本気で写真の世界でやっていこうと決めて東京の写真スタジオに転職したのですが、そこでの仕事は大変でした。やはり東京は仕事の規模も大きくなってくるので、アシスタントとしてやらなければいけないことも自然と多くなります。代理店の案件だとまずはディレクターとミーティングをし、その内容をもとに発注元のクライアントからも要望をヒアリングします。モデルが必要な場合はモデルのオーディションを行ったり、服装を決めたりします。セット図がある場合にはそれに合わせてセットを組むこともありますし、とりあえずアシスタントはフォトグラファーにストレスがなく仕事できる環境をつくることが重要な任務になります。

広告フォトグラファーとして独立、奥深い広告写真

アシスタント生活を経て、実際に広告フォトグラファーとして独立することになるのですが、長井さんが仕事として広告写真を撮影する上で意識することは何でしょう?

私が広告写真を撮る上で意識しているのは説明できる写真かどうか。どういう構図で、どういうライティングをしたらクライアントのイメージを具現化できるのか、きっちりと計算をして撮ることで自然と再現性の高い作品になります。そうやって撮影した写真はクライアントの納得度が違います。

クライアントからの要望に対して忠実に再現していくと

そうですね。ただ私の中でルールがあって、ご要望通り撮る写真とは別に、私の中でこういう方がいいんじゃないかと提案する写真も同時に用意するようにしています。そうすることで、自分ゴトにして仕事に取り組むことができますし、常にアンテナを張って写真と向き合うことができます。

写真の仕事というカテゴリで考えると家族写真や風景写真などを専門にされている方も多くいると思うのですが、なぜ広告写真なのでしょうか。

より自己表現をしたいということであればアートの世界に行っていたかもしれないし、身近な人の喜びを直接感じたいと思えば家族写真やスタジオ写真などの世界があるかもしれません。ただ広告写真の魅力として多くの人に見てもらえるということがあります。それはやり甲斐を感じますし、喜びを感じています。一方で一瞬で消費される儚さもありますが、それはそれでチャレンジングだと思っています。

今後の活動予定とやりたいこと

今後どのような仕事をやっていこうと考えていますか

もちろん広告の仕事は変わらずどんどんやっていこうと思っていますけど、町おこしに携わるというのは近いうちに狙っていこうかなと思っています。

町おこしにフォトグラファーとして関わる

そうです。広告写真をやっていると人物撮影と言えばプロのモデルさんにお願いして、というのがメインになるのですが、良くも悪くもプロなんです。そういうプロの方はもちろん素晴らしいのですが、本当にその土地に住んで暮らしている方、生活をしているリアルを撮影したいと思っています。それがその町のPRになればいいと思いますし、そうなるように写真で手助けができればいいなと考えています。

素敵な目標ですね。Maskiiも町おこしのような人が携わって生まれるコミュニティと相性がいいと思いますので、微力ながら応援させていただきたいと思います

ありがとうございます。確かに、Maskiiはいろんな使い方ができそうなのでぜひ相談させてください。その町をテーマにした写真展などのイベントをするのは面白いですよね。写真をきっかけに町に人を呼ぶことができたらそれは本当に素晴らしいことでフォトグラファー冥利につきます。

Maskii(マスキー)を利用する方も家族や恋人、友達と撮影した写真を家のプリンターなどの紙に印刷するのでは無く、他の物に印刷するこによって新しい発見、楽しみが増えるかも知れないですね!

ありがとうございます。ぜひお願いします!本日はありがとうございました

こちらこそありがとうございました!