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魚・昆虫・鳥、絶妙な色使いとタッチで大好きな生き物を描くイラストレーター澄ノしおさんインタビュー!公式グッズも販売開始!

澄ノしお (スミノシオ)
イラストレーター

2014年大阪コミュニケーションアート専門学校イラストレーション学科卒業。2年間、商品企画・デザインの会社に務め、2016年にフリーのイラストレーターとして独立し、オリジナル雑貨ブランド「しおかぜ」を創設。小さい頃からふれあってきた様々な生き物などをモデルに、​自作のブローチや自身でデザインしたイラストグッズの販売を行う。

 

澄ノしおさんのオフィシャルサイト

絶妙な色使いとタッチで生き物の絵を描くイラストレーター澄ノしおさんにインタビューをさせていただきました。小さな頃から絵を描くのが好きで身近だった生き物をテーマにイラストグッズの販売や自作のブローチの販売も行うクリエイター。今回はiPhone手帳型ケースとモバイルバッテリーをMaskiiで販売開始するので、その生い立ちから普段の活動まで話を聞いてみました。

絶妙な色使いとタッチで描くイラストレーター澄ノしおさんの公式グッズをMaskii(マスキー)で販売開始

この度はMaskii(マスキー)でiPhone手帳型ケースとモバイルバッテリーを作っていただきありがとうございました

すごい綺麗にできていますね。やっぱりモノに印刷されると違いますね。嬉しいです、ありがとうございます!

ツバメもシーラカンスも独特なタッチで非常に印象的です

ありがとうございます。持ち物へのこだわりが強い方なので絵ありきで商品をつくるというよりは、モノありきでイラストやデザインを考えて作りたいと思っていて、今回のiPhone手帳型ケースもツバメノートのような背表紙があるノート型になっていたら面白いなと思ってデザインしました。モバイルバッテリーはこの現代の機器に、敢えて生きた化石と呼ばれる古代魚シーラカンスをデザインして古代からエネルギーを注入しているギャップを狙ってみました(笑)

凝り性で、モノ萌え体質なので、満足のいくクオリティに仕上がって良かったです。

自作ブローチやイラストグッズを販売するイラスト雑貨ブランド「しおかぜ」を運営

普段からこのようなグッズをつくることはありますか?

個人的にイラスト雑貨ブランドとして「しおかぜ」を運営しています。そこではブローチを自作して販売したり、トートバッグやポーチ、クリーナークロスなどを発注して販売したりしています。

いつ頃からイラストを描き始めたのでしょうか?

昔から絵を描くことが好きでした。高校卒業後2年間バイトしてから専門学校のイラストレーションコースに通いました。友達や講師の先生に恵まれて絵に対する考え方や作風の変化がありましたね。

卒業後はメーカーで商品企画・デザインをすることになります。そこでは例えば何かの版権キャラクターでポーチをつくるとなったら指定されたアートをバランスが良いようにデザインして提案するという仕事をしていました。2年ほど働くことになるのですが、版権キャラクターって色の変更やバランスなどの制約が結構厳しく、創作というよりは作業的な仕事が多く、創作意欲があった私にとってはフラストレーションが溜まることがあり、発散するためにオリジナルのブローチの制作にハマっていきました。

ブローチですか

はい。会社員時代はブローチばっかりをつくっていました。

1枚のイラストだと、画面構成を考えながら描くことに対してブローチは形が自由なので、画面構成が必要なくとても気楽に作っていました。買ってくれたお客様がどこに着ければオシャレになるのかを考えるものなので。今日はツバメのブローチを作ろう、今日はシャケのブローチを作ろうとか本当に趣味でやっていました。

ブローチから作家活動が始まったんですね

そうです。ブローチづくりって材料費が結構かかるんですよ。学生ではなかなかできないことだったので、会社に入ってお金もある程度使えるようになってブローチづくりにハマっていきました。

それでちょうど会社を辞めようと思っていたタイミングで友達と2人展をした際、ブローチを大量に展示したんですけど、その時に百貨店のバイヤーさんの目に留まって出展のお声かけをいただきました。それからどんどんと作家活動に引き込まれていきましたね。

素朴な疑問なのですが、ブローチってどうやってつくるのですか?

基本的にはプラ板に1つ1つ自分で絵を描いて、色移りしないようにコーティングをしています。このタンポポのブローチはすごく難しい技法を施した作品なのですが、素材を色々変えて先の方が折れないように工夫しています。

すごいですね。個人レベルでこんなものがつくれるなんて驚きですが、反面かなり手間がかかりそうです

そうですね。でも1つ1つ手作りなので、売れて減るのはとても嬉しいのですが追加で作ることが大変なんです。そこでブローチづくりは一旦置いてイラストを使ったグッズを増やそうと考えました。ブローチ屋さんというよりはイラストレーターになりたかったですしね。

なるほど

ブローチはいろんな生き物や私が好きなものをシンプルな形状にデフォルメしています。凝り性なのでイラストとなるとかなり作り込んでしまうのですが、手作りモノでは限界がありますし、複雑すぎても微妙なので、極力シンプルにというのを心がけています。それに比べてイラストグッズはぐっと描き込みが多くなっています。

全体コンセプトとして、リアルすぎず、かわいすぎず、絶妙なバランスのタッチで、女性でも甘いデザインが好きじゃない人や、男性でも使えるようなデザインを目指しています。色フェチなのでかなり配色はこだわっています。

こういった雑貨はどちらかというと女性客が中心になりがちですが、私のグッズは結構男性にも買っていただくことが多くて嬉しく思います。イラストにはストーリー性があるものも多く、それをを読み解いたお客さんからエモいと言っていただくこともあります(笑)

小さい頃から触れ合ってきた生き物をテーマにした作品づくりへのこだわり

生き物というテーマが男性にも受けているのかもしれませんね。どうして生き物なのでしょうか?

元々小さい時から生き物が好きで、毎週「どうぶつ奇想天外」や「しぜんとあそぼ」といった生き物を取り扱うテレビを楽しみに見ているような子どもでした

奈良県で暮らしていて、海がないので淡水魚の方が身近だったんですけど、海への憧れも強く、海モチーフのグッズも昔から好きでたくさん集めていましたし、絵も描いていました。

澄ノしおさん5歳のときの絵

魚だけではなく昆虫や鳥も好きで、小さい頃はよくカブトムシとかセミとかカナヘビとか捕りに行って飼育していました。秋にはキリギリスのギースギースという鳴き声を聞きながら思いをはせるみたいな子どもでしたね。植物も大好きで、苔とか育てていました(笑)

ある日テレビチャンピオンで「水中ディスプレイ王選手権」というのが放送されたのですが、友達と2人でハマっちゃって、近所のペットショップに行ってはこの水草ほしい!みたいなことを言っていましたね(笑)

水草ですか、マニアックですね(笑)

マニアックですよね(笑)

友達もそうですが、近所にスズムシをくれるおじさんがいたり、竹ヒゴで作った立派な虫籠をくれるおじさんがいたり、周りの環境にも恵まれて生き物好きになっていました。

そういう原体験が今の作家性に繋がっているんですね

はい。それこそ今回のiPhoneの手帳型ケースはツバメのデザインにしましたが、これも小さい頃から家にツバメの巣があって、鳥の中では一番身近で、好きな鳥なのでツバメをチョイスしました。

フリーランスのイラストレイターとしての今とこれから

最近はどいういった活動を中心に行っていますか?

即売会やハンドメイドマーケットのようなイベントに商品を出品したり、今回のMaskii(マスキー)さんのようなオンラインでのグッズ販売やイラスト制作のお仕事が中心です。

先日「いきもにあ」という生き物をテーマにした面白いイベントに参加させていただいたのですが、いろんな生き物の作家さんや学者さんが揃ってグッズを販売したり研究発表をしたりするんですよ。例えば羊毛フェルトや刺繍で本物のそっくりの虫や魚の作品をつくている方とか、マニアックな虫の研究をしている方が虫モチーフのグッズを探しに来ていたり、お客さんにも面白い人がいっぱい居てすごく刺激的でした。

今後はどのような活動をする予定ですか?

もっとイラストの仕事が出来るようになりたいですね。生き物に限らずもっと貪欲にいろんなものをオシャレに面白くイラスト・デザインできたらと考えています。面白くすることは得意ですし、楽しいですから(笑)

大きなイベントも控えていて、新柄の発表も出来るのでとてもワクワクしています!

なるほど今後のご活躍を楽しみにしています。グッズもまた新しいものをつくったらぜひMaskiiでも販売させてください。本日はありがとうございました!

はい是非。色々とアイデアはあるので、新しい作品をつくっていこうと思います。こちらこそありがとうございました!iPhone手帳型ケースとモバイルバッテリーの販売始まりますのでぜひ皆さんご購入お願いします。